2017年

7月

20日

カレーを出したら、おしまいよ。

カレーを出したら、おしまいよ。

 

カフェを始める また 続けるにあたって

 

僕は あらゆる持論をもって 進行していきます。

 

 

良かれと思う商品と 献身的な接客 そして箱(店舗)

 

これくらいは どんなカフェでも 皆きちんとやっています。

 

それでいても2~3年未満で8割の店が潰れていく

 

と 周囲からよくおどされます。

 

 

僕もよく怒られましたが(いま現在も怒られますが・・・)

 

逆に考えれば

 

まともなことをやったら 8割がたつぶれる ということなのではないか。

 

え?と思うような 2割の店だけが残っている のではないか。

 

世間体まともにそろえた店がつぶれ

 

ある意味 非常識な店が残ってゆく。

 

 

そこで カレーの立ち位置ということですが

 

カレー専門店やインド料理店においては専門分野ですので別格ですが

 

そのほか様々な場で このカレーというものを目にします。

 

喫茶店・ファミレス・コンビニ・弁当屋・バイキング・フードコート

 

そして、カフェにも。

 

 

有りがちでしょ!?

 

有りがち過ぎてつまらないでしょ!?

 

カフェでカレーをやっちゃあ 終わりでしょ!?

 

8割がたつぶれるの持論

 

カフェでのカレーにおいても

 

そんなありきたり感が否めませんでした。

 

 

都会の喧騒に疲れ果てた女子が

 

過疎の島に移住する。

 

そこで生計をたてるために

 

そうだ! カフェをやろう!

 

メニューは そう!「カレー」

 

 

なんてドキュメンタリーを

 

よくテレビなんかでも目にしますよね。

 

カフェでカレー

 

それくらい有りがちな光景。

 

 

そして 僕が カレーというものが 危ういと考えるもうひとつの点は

 

大衆的ゆえに 皆さん 自分の中のカレー像というものが

 

すでに確立されている ということです。

 

 

本格的なインドとかのカレーは範囲も広く、また別ですが

 

給食のカレーが好き・甘いカレー・辛いカレー・ドロドロ・サラサラ

 

具がゴロゴロ・具が溶けてなくなってる・黄色・黒いの・緑の

 

そして、やっぱり・・・うちのカレーが一番や。

 

お母さんが作ってくれたカレーが一番。

 

カレーの好みは十人十色・多種多様にわたるのではないでしょうか。

 

 

お金を払ってもらったうえで

 

各人がいだく カレーの固定概念を超越するってのは

 

非常に至難の味となるわけです。

 

 

 

 

 

さて 過疎の島で念願のカフェをオープンした女子。

 

ランチは そう「オリジナルのカレーランチ」うんうん。

 

お客さんの喜んで食べる姿が目に浮かびます・・・

 

が、しかし!!

 

現実はそう・・・カレーのように甘くはなかった・・・。

 

 

お婆ちゃんに「こぉんなカレーさ、うちの嫁っこさ作れるど」

 

 

爺ちゃんに「おされ(オシャレ)かなんかしんねーけんども、こんなちいせえおわんじゃ足りねーど」

 

 

島のこどもに「ボンカレーのほうがうんめー」

 

 

なんてね?

 

都会では、地の利なんかも働いて

 

そこそこ見た目や雰囲気でなんとかなっちゃってる風も多々ありますが

 

ローカルな地では、絶対にそうはいかない。

 

自由が丘や代官山みたいな浮ついた地の利はいっさい無い

 

地元!!・じもとーーー♪ですからね。

 

ストレートですよ!

 

 

↓↓よくこんな可愛らしいランチセット↓↓目にしますよね?からだにやさしいよ!

↑↑しかしこんなんローカルエリアでだしたら↑↑

 

お会計のときに激高した顔で

 

 

「こんな家で食べれるようなモノ出さないで!!!」

 

 

怒られますよ。ホントに・・・。

 

まぁ・・・言いたいことの意味はわかりますが・・・

 

カフェだし、可愛いよね・・・健康にもいいし・・・

 

が、しかし!!

 

これは mega city  Fxxk'n tokio だから通用するオサレ感ですから。

 

 

うちの店でも昔よくありましたよ。ホント・・・。

 

ガレット食べ終わって お会計のときに

 

「こんなモノ出すんなら、始めからちゃんと写真をはりなさい!写真を!」

 

って言って、ママチャリで帰っていきましたが。

 

 

 

カレーは、そういった大衆的メニューであるがゆえの危うさがあると

 

僕は危惧していたのです。

 

 

 

が、あっさり・・・

 

 

カレー、やっちゃいますよ・・・。

 

 

前回の改装のブログでも書きましたが

 

2017年は、破滅に向かって by YOSHIKI

 

なんで、カレーやっちゃいます・・・。

 

 

 

冗談はさておき

 

オープニング当初からカレーを出すというのには

 

いまだやめたほうが身のためだと確信してはおりますが

 

 

今回、あえて「やさちかカレー」をメニュー化したというのは

 

多少なりの余裕ができてきたからだと実感しております。

 

もちろん 金銭的・生活的余裕ではなく

 

仕事に少し余裕ができはじめたからです。(←8年もたってかよ!!)

 

作業効率がよくなってきたり、仕込みにかける時間や手際がよくなってきたり

 

それと、改装によって仕事がしやすくなったというのもあります。

 

 

よって、オープニングではメニュー化しなかった経緯の「やさちかカレー」

 

8年越しのメニュー化という運びにいたりました。

 

 

どこかなつかしさを感じる甘みと、辛すぎずノド越しに感じる香辛料の香り

 

ルーに溶け込んだビーフとラードのうまみ

 

そして 隠し味に ニンニクやコンソメ、ソース類でコクをつけて

 

りんごと牛乳でまろやかにまとめました。

 

辛いカレーではなく、どちらかというと甘いカレーです。

 

季節のグリル野菜とマイルドに目玉焼きでおめしあがりください。

 

甘めなのでお子様にもいけるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ やさしいちから。【営業時間】

火~土曜日

11:00~21:00(20:00 LO)

日曜・祝日

11:00~15:00(14:30 LO)

【定休日】

月曜日・第3日曜日

臨時休業あり

 

〒240-0052

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町1079-5

TEL 045-381-4004

※駐車場なし

E-mail  info@caffe-yasashii-chikara.com

HP       http://www.caffe-yasashii-chikara.com/