2016年

4月

01日

歯医者さん放浪記【前編】

歯医者さん放浪記【前編】

 

ただいま春の高校野球甲子園大会がおこなわれていますが

 

わたくしも 2年ぶり何十回目の歯医者さん出場・・いや通院が開幕いたしました。

 

若い頃から歯が弱く あずきバーを噛んで前歯が折れるという感じで

 

数年またぎでポロッと歯が欠けたりして

 

歯医者さん常連高として幾多の治療をうけてきました。

 

なにせ私は常連高ですから 治療の際の多少のことには立ち向かう意気込みで通ってきたのですが

 

最近 年をとってきたせいなのか 痛みに対しての恐怖心が一段と強くなってきて

 

直近の治療で なじみの信頼している歯医者さんでのいつもの治療だったのですが

 

 

い・痛いッ、ものすごく痛い・・・コレ麻酔が効いている?効いてる感じがしない・・・

いままでこんなことなかったのに・・・つま先がビィーーーーーンて・・・

 

治療が終わり イスがおこされると、30歳過ぎて恥ずかしげもなく涙がツーと頬を流れた・・・・・。

 

 

これがトラウマとなり 今回はまず近隣の歯医者さんの情報を収集し

 

クチコミなどを調べあげた上で通う歯医者さんを選ぼうと 連日朝方までパソコンと向き合いました。

 

「ここは名医です。」「信頼できる歯医者に出会えてうれしいです」「治療は丁寧でリーズナブル」

 

なるほど・なるほど

 

 

 

ホームページには

 

1、治療の前にしっかりした診査・診断

2、ひとりひとりに合った治療計画を作成

写真には院長と患者さんが個室でパソコンの画面を指差しながらマンツーマンで診断している画像が。

 

よし、患者さんにじゅうぶん理解してカウンセリングすることが大変重要って書いてある。

じゃあ 麻酔が効きにくく、痛みに恐怖感があるって伝えようっと。

 

3、治療中痛みを感じさせない無痛治療を

 

よし、こちらから言わずとも明記してある。痛くも怖くもしないってかいてある。

 

4、最新の治療機器を導入

 

いままで地元では何十年前からのお付き合い。

新しい歯医者さんだし、機器が最新だとやっぱ痛くないんじゃね?(ちょっと前の女子高生風)

 

 

ということで、今回は地元から数駅離れた地理観のない場所にあるとある歯医者さんに決定しました。

 

 

 

通院当日、「痛くない名医だから・痛くない名医だから」とつぶやきながら

 

こ1時間も早く到着。最寄の駅から15分くらい歩きました。

 

中には入ると やはり十数年たった歯医者さんとは違い

 

待合室はモダンで素敵。そしてやはりスタッフはみな女性 5~6人くらい。

 

「う~んやっぱ新しいところだよな!最新機器だし。まずはカウンセリングだから安心。色々話そう!」

 

なんて思いながら座っていると 目の前でお会計している様子が

 

「○○さん、今日は5千7百円ですね~。次回ですが・・・」

 

「へ?」

 

え?じゃなくて「へ?」ですよ。

 

いままで歯医者さんで2千円以上払ったことないですけど・・・

 

差し歯つくっても5千円いかなかったが・・・まぁ最新の治療だから昔とは比較にならないよな。

 

 

そして、名前を呼ばれレントゲン撮影。

 

スペースコロニーみたいなのが 顔の周りを一周します。

 

きっとこのレントゲン写真をみながら 例の「カウンセリングだ」と思いきや!

 

治療台に乗せられ、目の前にはパソコンのディスプレイが

 

そこには先ほど撮った歯のレントゲンが画面いっぱいに拡大されて表示されていました。

 

「なるほど・・コレをみながら先生とカウ・・・」と

 

「ハイ・イスたおしま~す。」

 

私「カウ・カウ・・」

 

せっかく拡大したレントゲン画像を目の前にしながら

 

写真にはいっさいふれることなく治療スタートです。(後日もこの写真には指差し棒すら使うことはなかった)

 

 

「ハイ・麻酔しま~す。」

 

私は心の中で「あっ麻酔効かないことと痛いの怖いこと言ってないし!」

 

部屋には治療台が横並びで4台くらいあり

 

そのうちの1台に私が横になり

 

院長先生がまるで小学校の社会科見学でみた

 

日産の自動車工場のロボットアームのように

 

4台の治療台にセットされた患者さんの口の中をめがけて右①右②真ん中左②左①と

 

ピンポイントに杭を打っていくように右へ左へ忙しく動いていきます。

 

 

さすが最新治療なのか、麻酔をうった痛みも全く感じず 削るときの痛みのありません。

 

「さすが先生!」とこの時点ではまだ従順さを失わずにいましたが

 

ふと 心もからだも先生にゆだねた・・・その瞬間でした

 

 

 

「ズキューーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!」

 

うおーーーーー!

 

 

 

院長先生「っだよッ・出血おおいな。これじゃ治療しにくいよ!」

 

んなこと言われても ぼかぁどうすればいいんじゃい!

 

 

 

痛かったとても痛かった。

 

お会計は 3780円・・・

 

「きっとこの歯医者さんでなく 他の歯医者さんだったら、もっと・もおっと痛かったにちがいない」

 

そう自分に言い聞かせるしか 今までの検索の苦労を癒す言葉は見当たらなかった。

 

 

 

それから数日が経つにつれ

 

あの初日の治療はなんの治療だったのか。

 

院長はまるで自分の業務をこなしていくだけの機器みたいな感じで

 

患者が院長とコンタクトをとれるような「ま」はいっさいない。

 

 

きっと何か染みるものを押し込むたびに激痛がはしるということは

 

神経を残した状態で薬を注入したから痛かったのではないか。

 

 

いや違う。

 

いまや名医・名医はどこ吹く風か

 

通院するための唯一のモチベーションとなった受付のお姉さんが

 

「次回は根の消毒ですね」といっていた・・・ということは?

 

 

「根管治療か」神経の管の消毒。

歯の根の管を根管(こんかん)といい、通常、根管の中には神経があります。虫歯が進行し神経まで達して痛みが強くなると、根管内の神経を取り除く必要があります。神経を取った後、根管内を消毒し、薬を詰めて細菌が入り込まないようにします。これを根管治療といいます。

http://hanoblog.com より引用

 

いままでの経験からすると 根の消毒の場合 ほとんどが先に神経を抜いてできた穴

 

そう神経を抜いてできた管を消毒するのだ・・・ということは・・・・

 

 

「抜きやがったな」

 

抜くのはいいんですが(もういっぱい抜いてきたから)なんにも聞いてないし。

 

まぁ・・・ということは次回の根の消毒は 神経を抜いているから

 

きっと痛くないかな・・・・←フラグ立ったか!

 

ということで一週間後・・・・・

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